まだ中学生。

中学生のまま大人になりました。ご迷惑おかけしてます。

ahamoにMNPする時、開通手続きは"24時間可能"ではない。

他社からのMNPの場合、当然ながら切り替え(開通)手続きが必要になるが

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お客様!アハモなら切り替え(開通)手続きは、24時間可能ですよ!

 

と言う文言を信じて手続きページに飛ぶと・・・

 

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ズコーッ

ちなみにMNPは電話での開通手続きはできない。

 

マジでそういうトコだぞ、ドコモ。格安SIMと一緒でオンライン完結を標榜してんだから説明テキストはもっと研ぎ澄ませろし。

ジェネティックの真空パック機「フードシーラーJP290」

『キッチン新三種の神器「低温調理器」「真空パック機」「ホームフリーザー」』(tochiru語録より)

 

 

 「ここのラーメン持ち帰りできないかな」と思ったりしないだろうか!?私は昔から通っている某ラーメン店で友人Fが交渉に次ぐ交渉を重ねた結果、数年前から非公式ながらスープをタッパに入れて持ち帰らせてもらえるようになった。しかしタッパーはどうにも保存性がよろしくない。そこで公式持ち帰りラーメンをやっている店のビニール袋に入ったスープはどうやってパックしているのかを調べたところTOSEIの「トスパック」という商品が出てきた。

 

トスパックは、真空パック機の中でもチャンバー式と言われる業務用方式で、脱気圧力は-90Kpaという圧倒的戦闘力。これがベストなのは言うまでもないが、家庭用に比べるとお値段も本体重量もスペックオーバー、まず一般家庭への導入は無理だ。

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最高の真空パック機だが、お値段も最高(643,500円)

 

とにもかくにもまずは「脱気力」

そこでノズル式と言われる比較的コンパクトな家庭用フードシーラーを選ぶことになるが、まず第1ポイントとなるのが、脱気力。脱気力が弱ければ、そもそも真空パックする意味がないわけで、基本中の基本である。しかし真空パック機のランキングを調べてみると「大事なのは脱気力!マイナス60kPa以上は欲しい!」とか言いつつも、各機種の脱気能力値は隠しておいて「実際の検証では、5日後の密閉状態を目視でチェック♪」という主観で判断してる大手サイトがあるので注意(こういういい加減なランキングが多いからマイベストは見ないようにしている)。

 

水物対応機能も欲しい

第2のポイントは液体を扱えるかどうかだ。ドライフルーツ等の水分ゼロの食材しかパックしないならば、水物不可のフードシーラーでも良いが、肉等の生鮮食料品は少なからず水分を含んでいるので、せっかく買うならば完全な液体までカバーしている水物対応の物がベター。

 

馬鹿にならないランニングコスト

第3のポイントは専用袋ではない市販ナイロンポリ袋が使えるかどうか。これも意外と大事なポイントで、専用袋を使用するものはサイズが限られる上、とにかく割高でランニングコストが高い。福助工業に代表されるナイロンポリ袋は袋の形状が多彩な上、それぞれ1cm刻みのサイズ展開が強みである。

 

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福助工業のラインナップの多さよ。

 

 

以上のような条件でふるいにかけてみると、何と残るのはマイベストで最下位「5点満点中1.4点」というポンコツ評価を得ているのジェネティックの「JP290」のみである。

 

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ジェネティックJP290のご尊顔。

ちなみに脱気力が不明にも関わらず、マイベストランキング堂々第1位のアイリスオーヤマにメールで脱気圧力を問い合わせてみたが、回答は

「当社(アイリスオーヤマ真空パック機の脱気圧力は検証しておりません」

アイリスオーヤマ真空パック機は真空パック機の最重要ベンチマークとなる脱気圧力の要件もろくに定義せずに開発してるから安いのか!?

 

 

 本当にジェネティックのフードシールドはポンコツなのか!?

ちなみにジェネティックのフードシールドのラインナップは

  • 「スタンダード版」(13,980円)
  • 「アドバンス版」(18,300円)
  • 「大型版」(29,800円)

 の3種類で、脱気圧力は全機種最大-80kpa。

アドバンス版はメーカー保証期間が2年間であることと「脱気ノズルの格納⇒シール」という一連の手順が自動化されている為、ボタン一回の操作で完結するのが特徴だが、逆に脱気を強めにしたい等、細かい調整をしたい人には不向き。

大型版は間口40cmの大容量袋を使えるが、一般家庭に置くにはとにかく図体がデカすぎる。したがってほとんどの家庭でスタンダード版を選ぶことになる。スタンダード版にはさらに標準集水カップと大容量集水カップの2種が存在するので、ここは大容量集水カップモデル(14,980円)を選びたいところ。

 

実際使ってみると

ええやんけ、水口!確かにジェネティックの特徴であるカメレオンのベロのような脱気ノズルの扱い方は最初戸惑う。でも操作は単純で小学生でもすぐに慣れるレベルだし、マイベストでさんざん叩かれていた脱気性能も全く問題ないようだし、シールにかかる時間もマイベストの言う「40秒以上」とは違い10秒程度だ。本当にマイベストはどういうレビューをしているんだろうか!?実際料理もしないような若い子達がキャッキャ言いながらノリで決めたランキングとしか思えない。

とにかく食材が長持ち

購入から2ヶ月、我が家では生肉、生魚、チャーシューからマクドナルドのナゲットに至るまであらゆる食材を真空パックしているが、食材の日持ちが冷蔵で2~3割程度、冷凍では4~5割程は長くなるので、QOLは爆上がりである。

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自家製チャーシュー、真空パックとそうでないもの1週間後の比較

 

低温調理器との相性よろし

また真空パック機は低温調理器具との相性も抜群。これまでAnovaで真空調理をする時は、鍋に水を張って空気を抜いたりしていたが、どうしても空気が入ってしまい加熱ムラが避けられなかった。しかしJP290で脱気することで、空気がほぼ入らなくなり低温調理の精度が増した。

 

ホームフリーザーとの相性もよろし

食材を冷凍する際、一番ネックになるのが食材中の水分が蒸発し空気が入り込むことによる「冷凍焼け」だが、真空パックしておけば水分の蒸発を最小限に抑えつつ空気も入り込む余地がない為、風味・触感を落とさないまま長期保存が可能となる。特にマクドナルドのマックナゲットは真空パックすることで、これまでの課題だった「空気混入による油分酸化」も解消され、完全なるおうちナゲットを再現できるようになった。もう子供は狂喜乱舞である。

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だがしかし、JP290のイモ臭さよ・・・。ホワイトの上位版はまだましだけど、黒い無骨なデザインは飛粋目に見ても小型スキャナとしか思えない。正直、台所にはちょっと置きたくないから目立たないところにしまっている。

 

 

フリースタイルリブレの使い方とか

「俺の体もコロナもピークアウト知らず」(tochiru語録より)

人間の身体的なピークは、25歳前後らしい。それを考えると50歳を目前にした今の私の体のピークは四半世紀前。とっくにピークアウトした体は毎日どこか不調を訴えてくる。不眠、記憶力低下、頻尿、老眼、疲労感。40代なんとか大丈夫だったなとか思ってたけど、解像度をあげて振り返ってみると全然大丈夫じゃなかった。

 

先日とある友人が会話の中でサラッと「いや〜、糖尿病になっちゃったんだよね」とか言っているのを聞いて私の中のアラートが鳴った。そういや彼は、疲れが取れないとか、やけに喉が渇くとか、目がかすむとかぼやいていたじゃないか。

 

糖尿病は不可逆性(治らない)で、ほっておくと腎臓や網膜や血管がやられて人工透析や失明や下肢切断といった最悪のシナリオに繋がる怖い病気だ。もともと東アジア人は欧米人に比べて遺伝的に糖尿病になりやすく、40歳以上の日本人の3人に1人が糖尿病予備群であるという最新の統計に私は震え上がった。

 

今まで健康診断の「空腹時血糖値」が正常なら大丈夫だろうと思っていたが、そんなことは全くなく、空腹時血糖は最後の最後、糖尿病直前にならなければ上がってこない数値だ。ほとんどの人は「食後高血糖」が初期症状として現れる。では、食後高血糖はどのようにして測れば良いのか?一つは「ブドウ糖負荷試験」と呼ばれる砂糖を摂取してその後の血糖値を測定する方法だが、これは最終的な糖尿病判定の為の精密検査で、しかも空腹時血糖が高値でないと保険適用されないので、日常的に行うことは不可能。

 

日常的にできるのは「血糖計」で食後血糖を測る方法だ。体温計に色々な種類があるように、血糖計にも色々な種類があり現在の主流は以下の3つ。

 

1.SMBG(血糖自己測定)

指先に穿刺針(ランセット針)という針を指して採取した血液をセンサーに付着させて、その瞬間の血糖値を計測する。最もポピュラーで導入費用も安いが、毎回指先に痛みがある上、センサーは認可された調剤薬局でしか購入できない。センサー(100円程度)は1回毎の使い捨てなので、計測回数が増えると費用がかさむ。

2.CGM(持続グルコースモニタリング)

センサーを皮下に取り付けることで連続的な血糖値を計測する方式。導入費用はSMBGに比べて高価だが、連続的な血糖値の変化を計測できるので個人の血糖傾向を把握しやすい。また、毎回指先に針を指す必要もないので、身体的な負担が低い。

3.FGM(フラッシュグルコースモニタリング)

CGMの一種。皮下に取り付けたセンサーに一定期間連続した血糖値を記録し、リーダーで読み取る。

 

 CGMは完全な糖尿病患者に対して使用されるものなので、今回はSMBGFGMから選ぶことにした。どちらも一長一短だが、できれば両方いいとこ取りできる機器はないかしらと調べたところ、「フリースタイルリブレ」に行き当たった。

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フリースタイルリブレはアメリカのアボットラボラトリーズという会社が発売している血糖計システムで、腕につけるセンサーは7500円前後、リーダーも7500円前後と導入費用はやや高いが、SMBGとしてもCGMとしてもどちらでも機能できる優れもの。

以前はセンサーセットとリーダーの購入が必須だったが、2021年2月よりFeliCaに対応したスマートフォンアプリ(Apple/Android)が登場した為、FGMだけで良いならば、リーダーは不要となった。

 

早速購入したCGMセンサーを腕に取り付けていく。このセンサーは付属のアプリケーター(センサー取付器具)にセットして二の腕の裏に取り付けるのだが、意外と針がゴツくてちょっと戸惑う。

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これ絶対痛いやつ

 

しかし取付は一瞬かつ全く痛みなし。取付前に見えているごつい針はセンサー取付時に一瞬体内に入るが、センサーリボンという細長いひらひらを体内に導いた後は、アプリケーター内に吸収される仕組みとなっている。取り付け1時間後から測定可能に。詳しくは下記センセーの動画を参照。

www.youtube.com

 

センサーには最大で8時間分のデータが蓄積されており、アプリまたはリーダーで読み取る毎にリセットされる(※8時間以上読み取りを行わないとデータに欠損ができてしまうので注意)。読み取ったデータはアプリ内もしくはリーダーの画面どちらでも閲覧できるが、アボット社のクラウド血糖管理ソフト「リブレView」では、より詳細なデータ管理ができる。

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血糖管理ソフト「リブレView」

 

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総合レポート

 

 

 

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日別記録

 

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週別記録

 

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グルコース変動パターン

 

フリースタイルリブレの気になる点

  • 同じ時刻にアプリとリーダー両方で血糖値を読み取るとリーダーの方が10%程低い値になる傾向がある(リブレViewでは両者のデータの間をとって統合してる模様)。f:id:tochiru:20210312145140j:plain
  • FGMによる測定は、あくまで1日を通しての血糖トレンドを知ることが目的で、血糖測定精度はそこまで高くない。正確な血糖値を知りたい時は血糖計測電極に血液を付けて測るSMBGで。
  • iPhoneでセンサーをスキャンする時は、FeliCaのセンサーの位置(スマホの上部)にうまく合わせないと読み取ってくれない。
  • アプリとリーダー両方使いたい時は、センサーセットアップ時に必ずリーダーから読み込まないとならない。アプリから先に読み込んでしまうとリーダーは読み込み不可に。f:id:tochiru:20210312144757p:plain
  • 腕につけるセンサーは防水で30分の浸水に耐えられるとあるが、1週間位で粘着テープの端が徐々に剥がれてきて、精神上よろしくない。別途ニチバンとかの防水テープをセンサーの上から貼った方がベター。f:id:tochiru:20210312131557j:plain
  • 他のSMBGと同じく、血液を採取して計測するセンサー(血糖測定電極)は50枚入りで6000円前後と割高(なので中国アリババの通販で買ったら半額以下)。

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    箱はボコボコだけど、使えた。


2週間連続して自分の血糖値を計測してわかったこと

  • 食後血糖値のピークは2時間後と言われているが、自分の場合は1時間後とかなり早い。
  • ラーメン、蕎麦、マクドナルド、牛丼、カツ丼、フルーツ類を食べると食後高血糖状態になりやすい。
  • 同じ牛丼でもサラダを先に食べると血糖値の上昇がかなり抑えられる。
  • お酒をのむと、寝ている間にかなりの低血糖状態に陥る。
  • 食後すぐに寝ると高血糖状態が長く続く。
  • 血糖トレンドを見ると、昼飯時に高血糖状態になりがち。

以上のような個人差がわかり、今後の血糖コントロール及び糖質制限の参考にもなった。現状フリースタイルリブレは万人におすすめできる血糖管理ツールなのではないだろうか?

 

それではよろしくどーぞ!

 

 

 

 

 

 

 

私的自宅ラーメン「かいざん」

「コップがぬるぬるしてるラーメン屋、だいたいうまい」(tochiru語録より)

テレビで豚骨ラーメン「一蘭」の味集中カウンターがコロナ禍に対応していて見事だというニュースをやっていた。

 

なるほど、確かにコロナ禍におけるラーメン店の目下の課題は、自店舗の「味集中カウンター化」と「持ち帰り対応」だ。有名ラーメン店も含めて様々な店が持ち帰り業態に参戦する中、やはり強いのは、コロナ前から持ち帰りをやっていた店舗。まさにコロナ禍の今は、持ち帰りラーメン黎明期なのだ。

 

しかしながら、まず皆さんにお伝えしなければならない残念な真実は、どんなに持ち帰りに熱心な店の持ち帰りラーメンでも、店舗で食べる味は絶対に超えられないということ。いつもの店で食べているラーメンは、その店で、その器で、出来立てを食べているからこその味であって、店の雰囲気、床・テーブル・コップのヌルヌル度、ラーメン出すときの親父の指がスープに浸かっているかetc...様々な要因全てひっくるめてその店の味なのである。

 

そんな中でも、店舗と持ち帰りの味の差を極力小さくしているラーメン屋こそが持ち帰りに適していると思う。

 

持ち帰りラーメンの雄、かいざん登場!

ラーメンかいざんは東船橋に本店のあるラーメンショップ系のお店(もともとはラーメンショップボランタリーチェーンの一員だったが、現在は独自路線)。西船橋新小岩にも支店があって、昔から全店舗で持ち帰りをやっている。 

 

店舗に貼ってある「ラーメンウォーカーラーメングランプリ全国2位!!(2011年)」は昔の話過ぎて、いい加減止めとけよ感はあるが、ここのラーメンの素晴らしさは何といっても背脂の質の良さ。この香り高い背脂と豚骨醤油スープと酒井製麺の中太麺が合わさってトラック&タクシー運転手をはじめとする現場人間から広く支持されている。かくいう私も10年来のかいざんファンだ。

持ち帰りは3人前〜なのが若干ハードルだが、店舗と全く同じ全ての具材が付いたフルセットなので、その再現度は相当なもの。

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持ち帰りメニュー

 

かつては熱々のスープ3人前がまとめて巨大なナイロンポリに密封されて販売されていた為、持って帰る時に熱いわ、家に帰ってから1人前に分け直し→冷却→急速冷凍という果てしないプロセスを余儀なくされるわで苦労したが、最近では1人前ずつの個包装かつ冷凍された状態で販売してくれるので、より買いやすくなった。

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スープが冷凍個包装になってるので、

 

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スープはそのまま冷凍庫へ直行。

 

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麺は小分けにして冷凍庫へ。

 

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持ち帰りした日は全部乗せで食べるのが流儀。

 

 しかも最近発覚したのだが、3人前1セットの持ち帰りラーメンを購入した人は、別途スープ250円、麺200円で自由に買い増しができるのだ。つまり3食以上であれば、具材は付かないものの、何食分でも買えてしまう。この買い増し制度は店舗の持ち帰りメニューには記載されていないが、実際店員さんに口頭で伝えれば、快く対応してくれる。我が家にはホームフリーザー様がいるので、毎月4人前、5人前、6人前と購入数が増えていっている。

他にも人気トッピングのネギを持ち帰ると、追加でネギだれの小ボトルを1個100円で追加購入できる。ラーメンショップのネギダレといえば「熊の手」と言われる謎の粉を混ぜこんだ秘伝の調味料だが、それを追加100円でサクッと売ってしまうお客様目線ぶり。

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持ち帰りネギ、ボトル2本追加。

 

また、チャーシューもおいしく(1本600g/2000円,半分300g/1000円)持ち帰り可能なのだが、たいてい規定の量より大きめでちょっとうれしい。頼む際に脂身のない部位(赤)か脂身ありの部位(白)か聞いてくれるのも最高。注文する時に「チャーシュー白で」と言うと、なんだか通っぽい。

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半分(1000円)でも十分なボリューム。

 

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こちらも切り分けて冷凍庫へ。

 

 ここ数年の持ち帰りラーメンのアップデートを主導している人物は、西船橋新小岩の店長のどちらかだと踏んでいるのだが、相当のやり手である。

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The OMIYAGE !!

 

 

 

 

結局一般家庭にはどんな包丁がいいのか!?

「包丁にこだわっていいのは、俺と土井善晴だけ」(tochiru語録より)

コロナ禍で外食を控える人が増え、新規に自炊をする人が増えているそうである。かくいう私も在宅勤務という名の暇な時間を持て余し、さて料理でもしてみるかな?と浮ついた心を持った中のひとりだ。

 

たいてい私のようにポッと出で「料理でもしようかな」とか考えちゃう人は、悪い意味で凝り性である。

 

やたらと本格レシピを参照し、やたらとスパイスを揃えて、やたらと長時間食材を煮込みたがり、塩は岩塩が良いと信じて疑わない。そのくせ段取りが悪いので、やっている内に自分でイライラして酒を飲みだし、挙句の果てに洗い物もしねぇという始末(=私)。

 

当然出来上がる料理は「高コスト&まずくもないがうまくもない」という、しょーもなレベル。家族のテンションは劇的に落ちていく。

 

そういう男が2020年は日本全国に100万人位発生しているらしいのだが、中でも最高に厄介な奴が流れ着くのが「包丁」である。

 

いや、そうじゃない。違うんだ。お前の料理が上手くないのは道具のせいじゃない。料理の基本がなってないだけなんや(=私)

 

 

男は黙ってステンレス製包丁とセラミック砥石でも買っとけゴルァ

 ご存じのように包丁の世界というのは完全な沼で、いちど調べ出したらキリがない。材質・錬成法・形状。

 

もしあなたが「青紙スーパー」とかいう材質に興味を持っていて、この先料理業界に行こうとか思っていないのなら、間違いなく考え直した方がいい。それはドラクエでいうなれば、皮の鎧でロトの剣を持ってる異常ステータス剣士だ。

 

やはり一般家庭では、ステンレス製の包丁一択である。青紙スーパーとか白紙スーパーといった鋼(はがね)はとにかく錆びやすいが、ステンレスはほぼ錆びない。

 

「いやしかし、ステンレスは鉄より切れ味が悪いでしょ」とか言っているのは、たいてい自分で包丁を研がない人である。昔は質の悪いステンレス鋼が使用されていた為、切れないステンレス包丁があったのも事実だが、近年のステンレス材の技術革新により、もはや鋼とステンレスの切れ味の違いは、土井善晴先生や樋口直哉先生くらいしかわからない程に微妙な差でしかない。おまけにMISONOとかハイブランドのステンレス包丁も100均のステンレス包丁もしっかり研いでやれば、正直切れ味なんて一般人には全くわかりゃしない(ただし切れ味の持続性は前者の方が優れている)。

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我が家のレギュラーステンレス包丁陣


 

だがしかし、ステンレス包丁の研ぎにくさよ...

 最近の包丁系記事を見ると、そのクリーンな見た目と切れ味の良さからすっかり市民権を得たかに思えるステンレス包丁だが、実は弱点もある。それは「研ぎにくさ」だ。

 

ステンレス包丁を買った当初は当然研ぎ澄まされた状態なのでスパスパ切れるが、1 ヶ月程度であっという間に切れなくなってしまったという話をよく聞くが、それで正常。どんなに良い包丁も必ず研ぎは必要になる。

問題は何で研いでいるかである。ステンレス包丁は鋼の包丁に比べて圧倒的に研ぎづらく、標準的なレンガ色の中砥石でも研げないことはないが、研げるまでに果てしなく時間がかかってしまう。なのでステンレス包丁の相方となる砥石も一択で、セラミック砥石を使用するのが正義。慣れてしまえば5分程度で十分切れる包丁に戻るので、とても良き。セラミック砥石の中でもシャプトンの「刃の黒幕(1000番)」なんかはステンレス包丁ファン感涙の一品。

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セラミック砥石といえばシャプトンのオレンジ

 

 

 

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セラミック砥石といえば、シャプトンのオレンジ!


 

 

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セラミック砥石といえばシャプトンのオレンジ!!

 

 

 

毎日使うレギュラー包丁は、できれば1-2週間に1回研ぎたいところだが、1カ月〜2ヶ月に1回でも研いでやれば、ステンレス包丁は万人にお勧めできる家庭包丁なので、よろしくどうぞ。

冷凍専用庫(ホームフリーザー)こそ最高のライフハック

「ルンバの最大の失敗は、俺の知能を移植しなかったこと」(tochiru語録より)

 

新三種の神器というものがあるらしい

  1. 食器洗い乾燥機
  2. ロボット掃除機
  3. ななめドラム洗濯乾燥機

それって、本当に神器だろうか!?

 

どれも仕事に追われる現代人の「時短」にはなってるけど、結局ななめドラム洗濯乾燥機は洗浄力で縦型洗濯機に勝てないし、ロボット掃除機もマキタのコードレスクリーナーの機動力には勝てないし、食器洗い乾燥機も手洗いには逆立ちしても勝てない。ついでにお掃除機能付きのハイエンドエアコンだってもう何年も前から花形だが、自分で掃除もできないエアコンなんて正直うんこだと思う。

 

なんというか、時短と引き換えに得られる結果は「そこそこ」

 

そんな新三種の神器否定論な私のベストバイは断トツ「冷凍専用庫」だ。

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我が家の三菱MF-U12D-S のご尊顔

 


 今までは冷蔵庫の冷凍スペースに妻氏の冷たい視線を避けながらキツキツに押し込んでいた60個のマクドナルドの冷凍ナゲットも、持ち帰りラーメンも、冷凍スパ王もピザもビエネッタも。120リットル(一般的な家庭用冷蔵庫の冷凍容量は100リットル程度)の大容量で、とにかく入れ放題。「急冷モード」もあるから多少ぬくもりのあるナゲットを入れても10分後には嘘のようにヒエヒエにしてくれる。

 

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冷気を直接当ててナゲットを嘘のように急速冷凍

 

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冷凍ラーメンの部

 

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朝食用冷凍魚の部

 

120リットルクラスの冷凍専用個(ホームフリーザー)は、他にパナソニックのNR-FZ120B、日立のRFU11ZFSがあるが、温度設定ボタンやバスケットの形が違うだけで、冷凍能力に大差はない。どのメーカーもカラーは暗めのシルバーで形も無骨。正直学校指定のジャージ感は否めないが、置いたその日からあなたの食生活を彩ることは間違いなし。

 

冷凍と言うだけで、坂上忍を見るかのような冷ややかな目で見て忌み嫌う人もいらっしゃるが、それはきちんとした冷凍方法(-1℃〜-4℃のデッドゾーンはなるべく早く通過せな)で凍らせた食材を適切な冷凍賞味期限内に正しい解凍方法で溶かせていないだけの話だったりする。

 

一時期コロナ禍の影響で価格が高騰して5万円超の高値で売られていた時期もあったけど、いまは価格もこなれてきているホームフリーザー。買い物にいく分の時短もできて、美味しいものがあったらストックもできる家電、一家に一台いかがだろう!?

 

 

 

マクドナルドのナゲット、家でも食べたい

マクドナルドのナゲットは冷凍できるのか!?

 小さい頃の夢はマクドナルドのポテトを腹いっぱい食うことだった(っていうCMあったよね!?)。しかしマックのポテトは足が異常に早くて、おいしく食べられるのはせいぜい揚がってからせいぜい10分程度。テイクアウトしただけで、もうしなしなのよれよれ駄目ポテトになってしまう。

 

 そこで僕はきみにきめた、ナゲッツ!!

 

 ポテトと並んで最強のサイドメニューなのである。先日ナゲットが安売りしていたので60個大人買いしてどの程度保存がきくのかを実験。

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店員さんに訝しがられながらも購入

 

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熱々でジューシーなのにいきなり冷凍庫に送られるナゲッツ

 

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あの手この手で冷却されるナゲッツ


 

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30分ほどして生気を失ったナゲッツをラップで個別包装

 

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さらにジップロックすれば、なお良いでしょう

 

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究極は真空パック機で脱気

 

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ソース群。賞味期限はまさかの常温で4ヶ月!!

 

3週間後、解凍&実食!

 生前の面影のない死後硬直したナゲッツをおもむろに冷凍庫から取り出し、皿に載せてラップをせずにレンジで解凍(この時あまり温め過ぎるとナゲット自身の水分で衣がぶよぶよになって取り返しのつかないことになります、ほどほどの解凍で)します。

 

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アルミホイルに乗せて魚焼きグリルへGo!

 

 解凍後、魚焼きグリルもしくはオーブントースターで温める時は、とにかく弱火で。中2かと思うほどにびっくりするほど繊細で焦げやすいので、片時も目を離さず生暖かく見守りましょう。片面2分半ずつ、両面合計4分程度の加熱でキッチンまわりに漂うのはマクドナルドのあの匂い(≒牛脂)。子供のテンションはぶち上がり、頭の中ではあの音がリフレインする。

テーレレ・・・テーレレ・・・

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でけた

 

 ちょっと松崎しげる気味ではありますが、できました。お味の方は3週間前のものとは思えない程にマックのナゲット。これはいいオヤツになります、何と言っても家で好きな時に食べられるという便利さ。

 

 お家冷凍ナゲットのまとめ

  1. ナゲット購入時は勇気を出して「揚げたて」コールがジャスティス。
  2. 揚げたてのナゲッツは自身が出す水蒸気ですぐにブヨブヨしがちなので、箱は開けた状態で持ち帰るべし(歩きながら2〜3個食べてしまうので、多めに買う)。
  3. 粗熱が取れたらなるべく早く冷凍庫へ。
  4. 冷凍ナゲットの大敵は空気。できるならばジップロックで空気を抜いて保存した方がよろし。真空パック機で脱気できれば最高。
  5. ナゲットをラップで包んでる間に家族の襲撃を受けて、1 〜2割程度のナゲットを失う羽目になるので、多めに買っとく。
  6. 季節のソースは一口目で後悔するので、黙ってマスタードかBBQで。ソースは常温4ヶ月程保存OK(ちょっと怖い)。
  7. 冷凍とはいえ、時間経過と共に風味と水分は失われるので、2〜3週間を目処に消費。
  8. 贅沢言えば、冷蔵庫の他に急冷機能の付いたホームフリーザーがあると便利。
  9. さらに贅沢言えば、真空パック機で密閉できればなおよろし。

 

 それではよろしくどーぞ。