国際SMSにはご用心
何気なく過去の格安SIMの利用料を振り返っていると、なぜか去年の7月だけ利用料が500円高い。
不審に思って明細を確認してみると、「国際SMS送信料」なるものが追記されていた。
瞬間、直感した。
「騙された」
いつ見た、どこのサイトだ!?あの無限にポップアップしてくるページの中に国際SMSを送信しているスクリプトがあったにちげぇねぇ。やっちまった、やっちまったよ。
学生の頃、ムフフな画像を見たいが為にダウンロードしたファイルにインターネットのダイヤルアップ接続先番号をQ2に書き換えられ、サクッと3万円を持っていかれた案件以来の失態。
調べてみると楽天モバイルがこんな↓エントリを出していた。
しかしどれも今回は該当しなさそう。
たかが500円だけど、理由が気になるので、自分のSMS履歴を遡ってみる。今どき国内のサービスで認証以外の用途でSMS使ってるところなんてないしー、と思っていると1年以上前に
瞬間、こいつが犯人だと直感。
1年以上前にUber配達パートナー登録をした時のものだ。相手方が日本語だったのですっかり見過ごしていたが、よくよく発信元を見ると番号の頭に「+1」。アメリカだった。
国際SMSは各社受信は無料だが、こちらから送信or返信すると文字数により1通につき100円から1000円かかる鬼畜仕様。
結論、Uberでもやらない限り、国際SMSでメッセージを送ってくる事業者なんて他には海外からの迷惑SMSくらいなので、海外SMS一括受信拒否に設定*1してしまってもいいのかも。
迷惑メール設定をする(海外からのSMSの拒否) | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
迷惑SMS(Cメール)防止方法 | トラブルを未然に防ぐ | au
SMS(ショートメッセージサービス)|格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】
*1:*楽天モバイルとYmobileは国際SMS一括受信拒否には対応していない模様