うまいラーメン、家でも食べたい③
つけ麺界のトップランナー「六厘舎」
つけ麺人気すごい。僕はいまだにつけ麺とか油そばとかに違和感があってあまり食べないのだが、「とみ田」@松戸、「一燈」@新小岩、「道」@葛飾といったつけ麺界のアイドル達は一通り押さえてきました。いずれの店舗も東池袋大勝軒の流れを汲む田代浩二が率いる一派なのは既知の事実ではありますが、正直あまり良い印象はなし。どの店舗も10席程度の席数で回転率を悪化させる「行列ビジネスモデル」にしか見えない。
- とみ田→とにかく高粘度、天下一品なの!?
- 一燈 →トッピングはとみ田よりマシだが、しょっぱー。
- 道 →上記2店よりはマシ、でも甘い。
特にこうじグループ総帥である田代浩二が、はなまるうどんとタッグを組んでイオンに出店、つけ麺に疎い情弱ファミリー層をカモにしている「山岸一雄製麺所」なんてのは最たる例であれは本当にヒドイ・・・。のれん代を取らなかった山岸さんの裏をかいて山岸一雄ブランドを全面に押し出し、店先にカーネル・サンダースよろしく山岸一雄の偶像まで設置するあたりは本当にずるくて素敵、もう少し恥を知ろうね♪
そんな食べログ高評価つけ麺の中で唯一、僕の舌でも理解できたつけ麺が「六厘舎」。だいぶ昔、東京ラーメンストリートの実店舗でしか食べたことありませんでしたが、今回始めて持ち帰りさせていただきました。
んん、実店舗のつけ麺より少し劣りますが、家で食べられるならば必要十分なレベル。開化楼製!?の麺に関しては再現度100%と言ってもいいと思います。ただしスープに3〜4個ゴロゴロと内包されているチャーシューは超絶まずい。コンビニでチャーシュー買ってきましょう。
正直僕はこのお土産つけ麺食べるのならば、実店舗で食べたいと思いますが、つけ麺好きの知り合いに贈るお使い物としては非常に秀逸。これまで何度かプレゼントしましたが、間違いなく喜ばれますよ。
それではよろしくどーぞ!